スポーツベット

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Jリーグサッカーの試合で好きなチームの勝ち負けにくじを購入したことがありますか?
オンラインカジノの楽しみのひとつ「スポーツベット」の人気が日本でも急上昇中です。
スポーツベットはイギリス発祥で、200年以上の歴史があり、海外ではスポーツファンの圧倒的な支持を集めています。
国内はもとより海外のプロリーグやワールドカップなどの国際大会で行われる試合が対象となり、試合の結果を予想し、予想が的中した場合に賞金が払い戻されます。
単純に試合の結果だけでなく、誰が得点をするかなど様々な賭け方で楽しむことができます。

スポーツベッティングで賭けられる競技

スポーツベッティングでは、ほとんどのスポーツ競技が対象になっており、世界中で開催される大会や試合に賭けることができます。
サッカー
野球バスケテニス競馬ゴルフ卓球バレーボールラグビーボクシング
クリケットF1相撲ダーツビリヤードサーフィンスキーアイスホッケースケートサイクリングハンドボールバトミントン柔道など
スポーツ全般。そのほか、オリンピック、選挙の結果なども対象となる場合もあります。

スポーツベットを選ぶ理由

1. 24時間365日いつでもどこでも
インターネット環境があれば、PCでもスマートフォンでもどこからでも賭けられます。

2. 日本の公営ギャンブルより還元率が高い
日本の公営ギャンブルの還元率は世界的に見ても低いことで知られています。

例えば、競馬の還元率は74.10%%。競輪は75%、オートレースは74.8%、サッカーくじ(toto)はなんと49.6%です。
スポーツベットの還元率は一般的に90%~97%なので、もちろん配当金が多くなります。

3. 賭け方がいろいろ
試合結果を予想するだけでなく、合計得点、何点差で勝利するのか、どちらが先にゴールするのかなどをなど試合の内容にベットすることもできます。
シーズン全体を通した予想やMVPの予想なども。

4. ライブで試合観戦
日本でテレビ観戦出来ない試合でも、インターネットを通じてライブストリーミング視聴ができる試合もあります。
リアルタイムで観戦できれば気分も盛り上がりますよ。

基本的な賭け方

スポーツベットで自分の好きなチームに賭けてみようとしても、「賭け方が複雑で分からないことができなかったという話をよく聞きます。
そこで、一般的な賭け方を覚えてチャレンジしてみましょう。

試合勝者・1×2(Money Line/Match Betting)
どちらが勝利するかを予想します。
勝敗を決めるスポーツ試合には必ずこの賭け方があり、最も一般的な賭け方です。

オーバーアンダー(Over Under)
設定された点数より結果が上回る(Over)か、下回る(Under)か、予想する賭け方です。

ハンディキャップ付きの勝敗予想(Handicap)
試合の結果などに対して、ハンデを加えて結果を予想する賭け方。
主にサッカーベッティングで使われる呼び方で、アジアンハンディキャップ(Asian)、ヨーロピアンハンディキャップ(European)があり、なんと日本式ハンディキャップを導入しているサイトも登場しています。
例えば、サッカーのリーグ戦で首位のチームと下位のチームが対戦した場合、当然首位チームが勝利する確率が高くなるので、独自のハンディキャップを設定します。
サッカー以外ではポイントスプレッド(Point Spread)とも呼ばれることがあります。

一般的な賭け方

シングルベット(Single)
特定の試合やレースで1つのオッズのみを選択して賭ける方法です。
2つのうち1つを選ぶというシンプルな賭けなので、難易度が低くオッズは基本的に低く設定されています。

複数ベット(Multiple)
2つ以上のオッズを組み合わせる賭け方です。複数ベットでは一部または全て的中すると配当がもらえます。
組み合わせるベットの数が増えるほど、配当金の額は上がっていきます。
シングルベットとくらべて難易度は高いですが、的中した時のリターンは大きくなります。
複数ベットはパーレイ、アキュームレイターなどとも呼ばれます。

ティーザー(Teaser)
複数に賭ける方法です。勝利するためには選択した全ての賭けに勝利する必要があります。

システム(System)
組み合わせのかけ方ですが、全ての賭けに勝たなくても、例えば4ベット中3つ以上のベットに勝つと勝利になります。

ライブまたはインプレイベット(In-Play)
試合中にリアルタイムでベットをすることができる賭け方です。
試合が行われながら賭けるためオッズは目まぐるしく変動しますが、短期間で勝敗が分かることが特徴です。

イーチウェイ(Each Way)
ベットしたチームや選手が2位以下になった場合でも配当を得られる賭け方です。

中級者向け

ダブルリゾルト(Double Result)
「前半終了時の勝敗結果」と「最終的な勝敗結果」を組み合わせた選択肢から予想する賭け方です。
試合が前半・後半に分かれている試合に賭けることができます。

ウィニイングマージン(Winning Margin)
得点差を予想する賭け方です。

ダブルチャンス(Double Chance)
勝敗予想(1×2)の変則パターンで3択から選択肢予想をする賭け方です。

ドローノーベット(Draw No Bet)
勝利するチームを2択から予想する賭け方です。

はい、いいえの予想(Yes No Bet)
試合結果を「はい」か「いいえ」の2択で予想する賭け方です。
例えば野球で、ホームランがでる?などを予想してYES・NOから選択して賭けます。

奇数か偶数(Odd  Even)
得点数などが偶数か奇数を予想する賭け方です。

先にX点取るのは?(Race To X Points)
設定された得点にどちらのチームが先に到達するかを予想する賭け方です。

コレクトスコア(Correct Score)
試合終了時のスコアを予想する賭け方です。

スコアラーマーケッツ(Scorer Markets)
団体競技で得点する選手を予想する賭け方です。

シーズンや年間を通した長期的な結果に対する賭け方

アウトライト(To Win Outright/Tournament Winner)
シーズンや大会などの最終結果を予想する賭け方です。
プロ野球のセ・リーグ、パ・リーグでの優勝などを予想します。

グループベッティング(Group Betting)
ワールドカップやオリンピックのような大会におけるグループリーグを突破するチームなどを予想する賭け方です。

リーグ戦の降格予想/昇格予想(To Be Relegated/To Be Promoted)
2部リーグから1部に昇格するチームの予想や、特定のチームが降格/昇格するかどうかを「はい」「いいえ」で予想するパターンなどがあります。

個人成績を予想する各種オッズ(Individual Performances)
各種大会のMVP、得点王といった個人賞を予想する賭け方です。
*オンラインカジノやブックメーカにより賭け方が異なる場合もあります。

スポーツベット用語

ハンデ

対戦カードの優劣に基づいて、勝敗のバランスを取るために与えられる負荷のこと。ハンデを加味した上で、セット、ポイントなどのスコアが上回るチームにベットします。最終的なスコアがハンディキャップラインにちょうど当たった場合(アメリカでは「プッシュ」と呼ばれる)、すべてのベット金額が返金されます。

ヨーロッパハンデ

引き分け(ドロー)があり、整数のみで与えられるハンデです。

アジアンハンデ

引き分け(ドロー)がなく、0.25刻みで与えられるハンデです。

マーケット

さまざまなスポーツの試合における、ベット条件と的中時の配当率が記載された場所。

イベント

2つのチームまたは個人間のスポーツの試合、または対戦。

<例:野球、楽天VS西武、テニス、錦織VSフェデラー>

オッズ

ベットに対する配当率を現した数値のことです。

例えば、オッズが1.55の場合、$100のベットが的中となれば、$155が払い戻されます。(プレイヤー利益は$55となります。)

フィックスド・オッズ(Fixed Odds)

スポーツブックでは、プレイヤーがベットしたタイミングのオッズが適用され、その後にどれだけオッズが変動しても、払戻金に変動はありません。

「フィックスド‧オッズ」とは、その時にプレイヤーがベットしたオッズのことを指します。

ボイドベット(Void Bet)

賭けが不成立となった場合に表示されます。

※「ボイド」とは英語で無効という意味です。

セレクション

オッズが割り当てられた、1つ1つの選択肢のこと。

ザ・フィールド

マネーラインに含まれる特定の選手にはオッズが用意されていますが「その他」のオッズが用意されていないすべての競技者を指します。

アンダードッグ

市場において、勝ち目があまりないと思われているチームや相手のこと。

フェイバリット

市場において、勝ち目が大きいと思われているチームや相手のこと。

時間表示

タイムゾーンを設定できます。(日本はGMT+9)選んだタイムゾーンに合わせて、試合開始時間などの表示が変わります。

まとめ

まずはスポーツベットを始めてみようという方には、野球やサッカーなど身近なスポーツで試合勝者に賭けて少しずつ慣れるのがおすすめです。

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