Blackjack ブラックジャック

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昔は21という名前で呼ばれていたカードゲームです。
ドン・キホーテの作者ミゲル・デ・セルバンテスはギャンブル好きで知られており、彼の著書『Rinconete y Cortadillo』の主要人物であるイカサマ師コンビにイカサマを仕掛けさせますが、スペイン語で21を意味するveintiunaという名前が確認できます。
ブラックジャックという呼び名には諸説ありますが、アメリカでのローカルルールとして、黒いシンボルのクラブもしくはスペードのジャック、そしてスペードのエースからなる役を「ブラックジャック」と呼びボーナスが付くようにしていたという説。
フランスの歴史家Thierry Depaulisは、それが誤りでクロンダイク・ゴールドラッシュの採掘者たちが遊んでいた時に、彼らがブラックジャックと呼んでいた金を含む閃亜鉛鉱にちなんで付けたという説があります。

自分のカードの合計数とディーラーのカードの合計数のどちらが、21を超えないように手持ちのカードの点数の合計を21に近いかを競うゲームです。
ベーシックストラテジーやカードカウンティングなどの「正しいプレイをすれば勝つことも可能」で、理論好きの日本人プレイヤーに人気があります。
Aと絵札の組み合わせをブラックジャック呼び、これが出ればほぼ勝利できます。

Playing Method

プレイヤーはディーラーとの間で1対1の勝負を行います。
つまり、プレイヤーが複数いる場合には、ディーラーは複数のプレイヤーと同時に勝負をすることになります。

ゲームが始まる前に、ディーラーはプレーヤーに賭けをするように合図し、自分が賭けたい金額をテーブルのBetと書かれているベッティング・サークルに置きます。

各プレーヤーとディーラーに2枚のカードを配ります。プレイヤーのカードは2枚ともオープン状態で、ディーラーのカードは1枚だけオープン状態で配られます。

まずはプレイヤーがアクションを選択します。
自分に配られた2枚のカードと、1枚だけオープンにされているディーラー側のカードを見て、3枚目を引くかどうかを決定します。

3枚目を引く場合は「ヒット」、引かない場合は「スタンド」を選択します。
まずはプレイヤーがアクションを選択します。
自分に配られた2枚のカードと、1枚だけオープンにされているディーラー側のカードを見て、3枚目を引くかどうかを決定します。
3枚目を引く場合は「ヒット」、引かない場合は「スタンド」を選択します。

ヒットを選択する場合の例:
自分のカードの合計「6」なので、次にどのカードが来てもバースト(21以上になり自動的に負けが確定)しないので「ヒット」(1枚引く)を選択します。

スタンドを選択する場合の例:
自分のカードはすでに「20」で十分強いので「スタンド」(引かない)を選択します。

プレイヤーのアクションが完了したら、ディーラーがアクションを選択します。

ディーラー側のアクション
ディーラーが3枚目を引くかどうかは、あらかじめルールで決められています。
最初に配られた2枚のカードの合計が16以下の場合はヒット17以上ならスタンドします。
ディーラー側のアクションが完了したら、勝負の判定となります。

勝負の判定
両者ともバーストせずに残った場合:
両者の数字を比較して、21に近い数字を持っているほうが勝者です。

先にプレイヤーがバーストした場合:
バーストした時点でプレイヤーの負けが確定します。

ディーラーがバーストした場合:
プレイヤーの手札の数字に関係なくプレイヤーが勝ちます。

両者とも同じ数字の場合:
ディーラーとプレイヤーの数字が同じ場合は引き分けです。

各カードのポイントの計算方法はカードポイントの表示です。
その中で、 3枚のカード「J、Q、K 」は「10ポイント」で計算されます。
さらに、「エース「同時に「1点11点」と数えることができます。1点と11点のどちらと見なすかは、カードの状況によって異なります。

配当

勝ち:賭金の2倍が払い戻されます
ブラックジャック:賭金の2.5倍が払い戻されます
プッシュ(引き分け):賭金が全額払い戻されます

プレイヤーが選択可能なアクション

ブラックジャックは、プレイヤーが実行できるアクションの選択が他のゲームよりも多く、バカラ、シックボー、ルーレットなどとは異なり、勝率の点でナンバーワンのゲームであると言えます。

Surrender サレンダー

サレンダーとは英語で「降参」の意味です。
勝負を諦める代わりに賭金の半分を手元に戻すことができるアクションです。
自分に配られた2枚のカードとディーラーが表にしているカードを見て、この勝負が不利だと判断した場合には、賭金の半額を諦めることで半額を手元に戻すことができます。

SPLIT スプリット

最初に配られた2枚のカードが同じ数の場合のみ選択が可能になるアクションです。

配られた2枚のカードで「ペア」を取得すると、2枚の同じカードを「2セットのカード」に分割できますが、プレーヤーはラウンドと同じ賭け金を支払う必要があります。2手に分けて賭けることができます。

DOUBLE ダブル 又は DOUBLE DOWN

最初の2枚のカードが配られた時点で、賭けた額と同額のチップを追加し賭けることができます。
ダブルを宣言すれば賭け金を倍に増やすことができますが、1枚だけ追加でカードを引かなくてはなりません。
最初の2枚のカードが「ブラックジャック」の時は、ダブルすることはできませんゲームの途中で賭金を倍にできるオプションです。

INSURE インシュアランス

インシュアランスとは英語で「保険」の意味です。

最初に配られたディーラーの表向きのカードがエース(A)の場合に選択でき、賭け金の半額を保険料として支払います。 

ディーラーがその後の組み合わせの確率でブラックジャックになる可能性がある場合に、保険をかけておくアクション。

予想通りにディーラーがブラックジャックになった場合は、インシュアランスとして支払った分の2倍をもらう事ができますが賭けた金額はそのまま没収となるので、損得ゼロとなります。

ディーラーが予想に反してブラックジャックでない場合は保険金のみ没収されゲームは続行されます。

バカラ用語

ベッテイング・サークル(Betting Circles)

賭け金を置く場所のこと。

ブラックジャック(Black Jack)

最初に配られた2枚のカードの合計が21だった場合はブラックジャックといい、賭け金の1.5倍の配当金をもらえます。 自分のカードとディーラーのカードが同時にブラックジャックだった場合は引き分けになります。 ディーラーのみがブラックジャックだった場合は、通常通り、賭けたチップが没収されます。

2枚目以降で21になった場合はブラックジャックとはいいません。

バスト(Bust)又はバステッド(Busted)

21を超えてしまうこと。無条件で負けとなります。

Deal(ディール)

ディーラーがカードを配ること。オンラインカジノでは、ベッティング・サークルに賭けるチップを置き「DEAL」ボタンをクリックしてプレーを開始します。

ハードハンド(Hard Hand)

エース(A)を1として数えた手。又は、エースを含まない手のこと。

ヒット(Hit)

カードをもう1枚引くこと。(手持ちのカードの合計数が小さい場合に使います。)

ホウルカード(Hole Card)

数字が見えないよう、裏向きに伏せられた状態で配られるカードのこと。⇔UP CARD (アップカード)

ナチュラル(Natural)

最初の2枚のカードで手の合計が21になること。

プッシュ(Push)

引き分けのこと。賭け金は戻ってきます。

リベット(Rebet)

前回と同額のチップをベッティング・サークルに置くこと。

ソフトハンド(Soft Hand)

エース(A)が1枚以上含まれ、エースを11と数えても21を超えない手のこと。(1としても、11としてもとれる状態)

スタンド(Stand)又はステイ(Stay)

これ以上カードを引かないで勝負すること。

アップカード(Up Card)

数字が見えるように表向きに配られるカードのこと。⇔HOLE CARD (ホウルカード)

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